言いなりではだめだ。縛られちゃだめだ。自分の頭で考えろ。
こんにちは!りーべるです。
今日はなんとなく思ったことを紡がせていただきます。
最近、ビジネス本を読む
タイトルの通り、最近ビジネス本を読んでいる。PDCAの回し方だとか、時間術だとか、2:8の法則だとか。怠け者のジブンを変えようと思った。
けれど、なかなかそれらのノウハウを実践に移せない時があって、また自己嫌悪するのだ。なぜ実行できないのか、なぜ集中して勉強できないのか、なぜやるべきでないことをやってしまうのか。
そしてまた、その”なぜ”を解決するためにビジネス本を読む。
ふと思った。「自分で決めたことしかできないのではないか。逆に、自分で決めたことならばできるのではないか。」
自分で考えて、決めること
ビジネス本の著者たちは成功した人物だ。本を出版できるのだから、ほかの人にも認められた、素晴らしい人なのだろう。そんな人たちの真似をすれば、ジブンを変えられるのではないか、と誰しもが思い、本を買う。
ただし、彼らが行っていたノウハウは「自分で編み出したもの」である。
自分で理論立てて、もしくは自分の勘で考え出した方法である。もちろん科学的に証明されたものもあるだろうが。
私が思ったのは、”ジブン”で考え出した方法だから、効果が出たのではないか、やり遂げられたのではないか、ということである。
ジブンで選んだものは、なんとなく愛着がわくこと、ほかのモノより良く見えることってないだろうか。両親に与えられたモノよりも、大切にしたくなることがあるのではないか。(この視点は私が若いからかもしれないが、)
つまり、ジブンが「素晴らしい!」と思ったモノ、「この方法なら捗る!」と思ったコトならば、続けられるのではないか、ということだ。
親に言われると勉強する気がなくなるのも、この類かもしれない。
自分で考えろ
ビジネス本を読むのはいいことだ。ほかの人の考え方に触れられることは少ない。新たな情報を得ることもできる。
ただ、そのまますべてを信じて鵜呑みにして、「ジブンもこのノウハウを使えば、成功できる!!」と考えるのはいけない。そんな、楽して結果を得ようとしても成功することはできない。
ジブンで考えることが大切なのだ。私たちがナニカを得ることができるのは、ジブンで考えて、ジブンの中に飲み込み、昇華させたときのみだ。
さて、期末テストがやばいのでこれでいったん終わり。また続きのようなものを書くかもしれない。
Look Good Book!! 「2割に集中して結果を出す習慣術」
こんにちは!りーべるです。
本日"挑む"のは「完璧主義者から脱却すること」です。
本日の目次
本書の概要
図解 2割に集中して結果を出す習慣術 ハンディ版 | 古川 武士 |本 | 通販 | Amazon
「どんなにがんばっても結果が出ない…」から抜け出すヒント!
完璧史主義の人は、「がんばることに自体に美徳を感じている」
上手に力を抜く人は、「がんばらないで結果が出ることに美徳を感じている」
できる人は、上手に力を抜いています!
ひとつでも当てはまる人は、本書をお読みください。
・ 仕事は丁寧だがスピードが遅い
・ なかなか定時に帰れない
・ 全部の仕事に全力で取り組んでしまう
・ 他人に頼るのが苦手
・ 先延ばしグセがある
【本書のポイント】
第0章 完璧主義が効率を下げる
まずは、あなたの完璧主義思考を診断しましょう。
第1章 「短時間で効率的」に仕事を終える
重要な仕事も雑用も、同じくらい労力をかけていませんか?
第2章 「効果的な工夫」で成果を高める
自分のこだわりが強すぎて、相手のニーズとズレていませんか?
第3章 「失敗を恐れず」行動する
万全の準備ができていないと、不安を感じていませんか?
第4章 「精神的な余裕」をつくる
失敗したら、すべて自分の責任だと背負い込んでいませんか?
第5章 「他人の力」を上手に活かす
何もかもひとりでやろうとして、重要なことがおろそかになっていませんか?(amazon 商品の紹介より)
ということで、自己啓発本です。銀座マルイのツタヤで平積みになっていて、手に取りました。
個人的な感想
読んでいてひしひし感じたのは、自分がいかに完璧主義で時間をムダにしていたか、ということです。
2:8の法則というものがあります。「20%の努力で結果の80%の成果が得られる」というものです。テストで80点を取るためには、100点を取るための努力の20%でいい、というわけですね。80%の努力でいいことはどんどん楽していきましょう。
また、見切り発車でいい、ということにも心を動かされました。私はかなり前から「ブログを書き始めよう」と思っていたわけですが、なかなか実行に移せていませんでした。「まとまった時間ができたら」とか「ブロガー本を一冊読んだら」とか思って、慎重になりすぎていたんです。この本のおかげで、このブログは始まりました。見切り発車でいいんですよってね。
"挑む"
実際に、私がこの本を読んで"挑む"ことは「完璧主義者を脱却する」です。
- 慎重になってあれこれ考えるよりも、勢いで始めてみること
- 大きく状況を見て、小さな失敗しても気にしないこと
- 大切じゃないことには力を使いすぎないこと
今日も一日挑戦しよう!りーべるでしたー。